vimで重複行を削除する

vimで重複している行を削除するにはソートコマンドのsortを使用する
範囲選択を行ってからsortコマンドを使用すれば選択範囲のみ重複行を削除する

重複行の削除

その他の使用例

ソート

逆順ソート

他のオプションを確認したい場合はヘルプ参照

dein アップデート時間短縮

deinのアップデート時間を短縮する

自分のGitHubでPersonal access tokensを生成する
https://github.com/settings/tokens

生成したPersonal access tokensをvimrcに記述する
[GitHub tokens]を生成したPersonal access tokensに書き換える

vimでdeinのアップデートコマンドを実行

参考サイト:

詳しくはこちらをご覧ください

vimを起動するときのみの処理を記述する

vimを起動するときのみ実行する処理を、”.vimrc”に記述して設定を行いたい。
vimには”vim_starting”というfeatureがあるので、これとhas()関数を利用してvim起動時の判別を行い、起動時のみ処理を実行する。

“.vimrc”に以下の様に記述することにより、vim起動時のみ実行する処理を記述できる。

bom付きファイルか確認する方法

vimを使用していて、開いたファイルにbomが設定されているか確認したい場合は、以下のコマンドを実行すると分かります。
 

コマンドを実行すると、bomが設定されている場合は「bomb」と表示され、bomが設定されていない場合は「nobomb」と表示されます。
 
 
vimで開いているファイルにbomを設定したい場合は、以下のコマンドで設定できます。

また、設定をやめたい場合は以下のコマンドです。

 
 

インサートモードに入ると日本語入力になってしまう対策

vimを使用していると時々インサートモードに入ったときに日本語入力になってしまい、IMEの切り替え作業が毎回必要になって困るときがあります。
多分間違って入力切り替えを行っているのでしょうが、戻し方が分からなくなって困ったためにメモです。
 
 
vimで以下のコマンドを実行すると、インサートモードに入ったときにIME(日本語入力)を切ることができます。

 
iminsertのモードは必要に応じて切り替えすると便利に使えると思います。
0:IMEを自動でOFF
2:IMEを自動でON
 
ちなみに、検索時にIMEを無効にしたい場合は、imsearchのモードを設定します。
0:IMEを自動でOFF
2:IMEを自動でON
-1:iminsertの設定を参照する
 
 
英文入力が多い方は、.vimrcに以下を追加しておくと良いと思います。

日本語入力が多い方は、以下のほうがおすすめです。

 
 
お好きな方をお使い下さい。
 
 

タブをスペースに変換する

vimを使用して編集しているときに、普段はタブを使用してインデントしていますが、入力されているタブをスペースに変換したいときがあります。
 
 
入力されているタブをスペースに変換するときは、以下の様なコマンドを順に実行します。

 
“:set expandtab”を設定しないと、”:retab”コマンドを実行してもタブがスペースに変換されません(noexpandtabの設定がされているとき)
タブをスペースに変換後、インデントにタブを使用する場合は、”:set noexpandtab”コマンドを実行してから続きの作業を行います。
このコマンドを実行しないと、タブがスペースになります。
 
 
shiftwidthで設定された数のスペースをタブに変換する場合

 
vim起動時からタブキーを押したときに、スペースが入力されるようにするには、[.vimrc]に以下を入力しておきます。

 
[set tabstop=4]
タブの幅(スペース4個分)
[set expandtab]
TABキーを押したときにスペースを挿入する