Python 3.12のpipエラー

Python 3.12.2のpipコマンドを実行するとエラーが発生。
pip list‘コマンドを実行すると以下のようなエラーが発生。

__init__.pyファイル中の2箇所を’ImpImporter’から’zipimporter’へ書き換える

ファイル書き換え後に’pip list‘コマンドを実行するとエラーが出ず正常に実行できました。

以下のコマンドでpipのアップデートを実行する。

参考サイト:
Python3.12のpipがバグってる件&とりあえずの修正方法

SSIDが隠蔽されたWi-Fiに接続できない

SSIDがステルス設定になっているアクセスポイントを設定すると、アクセスポイントに接続で気合い場合があります。
接続できない場合は、以下の設定を行います。

Windowsの場合

  1. コントロールパネルを開く
  2. “ネットワークとインターネット”->”ネットワークと共有センター”を開く
  3. “アダプターの設定変更”を選択する
  4. “ネットワーク接続”が表示されるので、接続したいWi-Fiアダプタを選択して”この接続の状況を表示する”をクリックする(もしくはダブルクリックする)
  5. “全般”タブ内の”ワイヤレスのプロパティ”をクリックする
  6. “接続”タブ内に”ネットワークが名前(SSID)をブロードキャストしていない場合でも接続する”にチェックを入れてOKをクリックする
  7. 開いたウインドを閉じる

ConEmuでWSLを使用する

WSLのウインドウをConEmuで表示する方法です。
以下の方法での設定は、WSLの設定が完了していて、ディストリビューションが1つの場合です。
 
ConEmuから直接WSLのウインドウを”Attach to”で取り込みするとうまくいきません。
Settings -> Startup -> Tasks の Predefined tasks に新しいタスクを作成して “C:\Windows\System32\bash.exe ~” を設定する。
 
 
 
以下の設定でも起動できるはずです。
こちらの場合ですと、複数のディストリビューションをインストールしている場合でも特定のexeファイルを設定できます。
“C:\Users\[user name]\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps\[Linux exe file] -cur_console:p”
 
 

ブラウザをシークレットモードで起動するキーボードショートカット

ブラウザには、閲覧履歴・一時ファイル・クッキー等の履歴を残さずに閲覧できるシークレットモードがあります。
シークレットモードは、共有PCや他人のPC等でサービスにログインするときなどには履歴を残さずに使用できるので便利です。
キーボードショートカットでシークレットモードを起動する方法をブラウザ別にまとめておきます。

ブラウザ ショートカットキー
Google Chrome [Ctrl]+[Shift]+N
Mozilla Firefox [Ctrl]+[Shift]+P
Internet Explorer [Ctrl]+[Shift]+P
Microsoft Edge [Ctrl]+[Shift]+P
Safari なし

Firefoxの最後のタブを閉じてもFirefoxを終了しない

Firefoxのデフォルトの設定では、最後のタブを閉じるとFirefoxも終了してしまいます。
Firefoxを再起動すれば良いのですが、以下の設定を行えば最後のタブを閉じてもFirefoxが終了しないように設定することができます。

  1. Firefoxのアドレスバーに「about:config」と入力する
  2. 「動作舗装対象外になります!」と警告が表示されるので、「危険性を承知の上で使用する」のボタンをクリックします。
  3. about:configが表示されるので、検索バーに「browser.tabs.closeWindowWithLastTab」を入力する。
  4. 「browser.tabs.closeWindowWithLastTab」を右クリックして「切り替え」をクリックする。
  5. 「browser.tabs.closeWindowWithLastTab」の値が「false」になったことを確認する。
  6. about:configのタブを閉じる

この設定で、Firefoxの最後のタブを閉じてもFirefoxが終了しなくなります。

コマンド履歴を検索

bashで以前入力したコマンドを再度入力したいときや一部変更して実行したいときがあります。
コマンドが短い場合や簡単な場合は入力してしまった方が圧倒的に早いですが、ファイルディレクトリや長いコマンドの場合は間違えたり入力がめんどくさいです。
bashを使用してHistoryの設定を行っている場合は、「Ctrl+r」でコマンド履歴を表示できる。
 
「Ctrl+r」を繰り返すことで、一番新しい履歴から表示されます。
「Ctrl+r」をで履歴検索モードにしたあと、検索したいコマンドの先頭部分を入力すると、入力したものと一致する履歴が順番に表示される。
 
 
これで、作業がだいぶ早くなると思います。
 
 

MSYS2をConEmuで起動する

久しぶりにMSYS2を更新したら、ConEmuで起動できなくなってしまった。
 
ConEmuのサイトを見ていたら、新たにMSYSのターミナルコネクタを起動するプラグインがあるとのこと。
cygwin/msys terminal connector
(http://conemu.github.io/en/CygwinMsysConnector.html)
 
「Please note, status of this plugin is ‘Experimental’.」(公式サイトより)
まだ実験段階である注意事項が記載されているため安定版では無いみたい。
 
 
 
ファイルはgithubのサイトからダウンロードできる。
ページ中程の「Download latest release of connector.」をクリックしてダウンロードページから「terminals***.7z」をダウンロードする。
 
github.com      Maximus5/cygwin-connector
https://github.com/Maximus5/cygwin-connector/releases
 
 
ダウンロードしたファイルの中から適切なバイナリをMSYS2のbinディレクトリに入れてConEmuからコネクタを起動する。
 

SSHの設定

SSHを使用した接続がうまくいかない
調べてみると、SSH接続の設定がレジストリに書き込まれていないと接続できないみたい。
plinkコマンドを使用してレジストリに設定を書き込む。
 

SSHを登録するコマンド

 

 
この設定を行ったら接続できるようになった。
 
 
参考サイト
http://qiita.com/moo/items/5ee3208254c34719914b

vimで文字コードを変更して保存する

Linux端末のvimで作成したファイルを、Windwos端末でメモ帳などで開くと日本語が文字化けしてしまって読めなくなってしまう。
 
 
vimで文字コードを変換して保存することで、文字化けを起こさず開くことができる。
Shift_JISにエンコードを変換して保存する。

 
これで、Windwos端末のメモ帳でも日本語が文字化けせずに開くことができる。
 
 
 
 
その他の文字コードに変換するときも同じコマンドで変換可能
utf-8に変換する場合