バッチファイルからバッチファイルを呼び出しして使用するときに、呼び出しする方法によって動作が変わってくる
1.バッチファイルを直接指定して起動
呼び出したバッチファイルに処理が移行して、呼び出したバッチファイルが終了したらそのまま処理が終了する。
2.callコマンドを指定してバッチファイルを起動
呼び出したバッチファイルの処理が終了するまで呼び出し元バッチファイルの処理が一時停止する。
呼び出したバッチファイルの処理が終了したら呼び出し元バッチファイルの処理に戻る。
呼び出し元バッチファイルの処理はバッチファイル呼び出し後の行から行う。
3.startコマンドを指定してバッチファイルを起動
呼び出したバッチファイルの処理中も呼び出し元のバッチファイルの処理を進める。
コマンドをつけ忘れると思わぬトラブルでしばらく悩むことになるので、基本的にはcallコマンドを使用して処理を行うようにする。