- レジストリエディタを開く
- レジストリキー”
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Terminal Server Client\Default“を選択 - 削除したいサーバーのデータが設定してある”MRU*”を選択して削除する
レジストリ
ログインパスワードを入力しないでログインする
Windows11でログイン時にユーザー名とパスワードを入力しないで自動でログインする方法
パスワード入力をしないで自動ログインする設定
- “ファイル名を指定して実行”を開く (Windows+R)
- “netplwiz”を入力してOK
- “ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要”にチェックを入れてOK
- 自動でログインするユーザー名とパスワードを入力してOK
パスワード入力をしないで自動ログインする設定を解除する
- “ファイル名を指定して実行”を開く (Windows+R)
- “netplwiz”を入力してOK
- “ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要”にチェックを外してOK
“ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要”が表示されない場合
- “ファイル名を指定して実行”を開く (Windows+R)
- “regedit”を入力してOK
- レジストリキー”HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\PasswordLess\Device”を開く
- “DevicePasswordLessBuildVersion”の値を変更する
- デフォルト: “2”
- 変更: “0”
- パスワード入力をしないで自動ログインする設定の方法で、チェックボックスが表示されているか確認する
「プログラムから開く」に間違って登録したプログラムを削除する
Windowsのファイルを開くときに、右クリックメニューの「プログラムから開く」で間違って選択してしまったプログラムは、通常のやり方では削除することができません。
このプログラムを削除するためにはレジストリから削除を行う必要があります。
間違って登録してしまったプログラムを削除する方法
1.レジストリエディタを起動します。
2.「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts」を選択します
3.「FileExts」の中に、「プログラムから開く」で間違って設定してしまった拡張子を探します。
4.拡張子名キーの中に「OpenWithList」キーがありますので選択します。
5.「OpenWithList」の中に選択プログラムがありますので、間違って登録してしまったプログラムを削除します。
6.レジストリエディタを閉じます。
以下は、「.txt」拡張子のレジストリキーの場合です。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.txt\OpenWithList
「拡張子名」のところが「.txt」になっています。
レジストリの編集を間違った場合は、OSが起動しなくなりますので御注意下さい。
Windows10のログイン画面に前回使用したユーザーを表示しない
Windows10のログイン画面に、前回ログインしたユーザー名を表示させないようにしたいことがあります。
特に共有で使用しているPCではユーザーの切り替えが面倒です。
コンピュータを使用するときは毎回ユーザー名とパスワードを入力してログインするので、ログイン画面でユーザー名とパスワードを入力する画面をデフォルトで表示するように設定を変更します。
設定の変更は、レジストリエディタを使用して行います。
変更するレジストリキーと名前は以下です。
レジストリキー
“HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System”
レジストリ値
“DontDisplayLastUserName”
DontDisplayLastUserNameのデータを”0″か”1″にすることで設定を変更できます。
(デフォルトでは”1″になっていると思います)
“1” ユーザー名とパスワードを入力する画面を表示する
“0” 前回ログインしたユーザー名を表示してパスワードを入力する画面を表示する
変更方法
1.レジストリエディタを開く
2.キーを検索する
3.”DontDisplayLastUserName”の値を”0″に変更する
4.レジストリエディタを閉じる
5.Windowsを再起動するとログイン画面が変更されている
※Windowsを再起動しても設定が変更されていない場合は、高速スタートアップを無効にして再起動して下さい。
自分1人でしか使わないPCであれば、この設定はあまり需要が無いかもしれません。
Outlook「このコンピューターに設定されている制約のため、この操作は中止されました。」
Outlookで送信されてきたメール内にあるリンクをクリックすると、「このコンピューターに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせて下さい。」とエラーが表示されて開くことができないことがあります。
今回は、Microsoft Outlook 2010 で発生しました。
原因は、昔使用していたブラウザなどをアンインストールして、デフォルトのブラウザが存在していないなどが挙げられます。
デフォルトのブラウザを設定してあげることで解決できます。
解決方法を2種類記載します。
解決方法1
現在使用しているブラウザを、デフォルトのブラウザに設定する。
デフォルトに設定されている場合は、その他のブラウザなどを一度デフォルトに設定した後に、現在使用しているブラウザを再度デフォルトに設定する。
この方法で不具合が治りますが、不具合が直良かなった場合は解決方法2を試して下さい。
解決方法2
レジストリエディタを開きます。
レジストリキー「HKEY_CLASSES_ROOT\.html」を選択します。
(既定)のデータ欄に、現在デフォルトで使用しているブラウザを設定します。
今回はInternet Explorerを設定しますので、(既定)をダブルクリックしてデータ欄に「htmlfile」と入力してOKをクリックします。
変更後Windowsを再起動して、問題が解決したか確認します。
以下がその他のブラウザの既定データ値です。
Google Chrome : ChromeHTML
Firefox : FirefoxHTML
参考にどうぞ。
未確認ですが、その他のバージョンでも同様の方法で解決できると思います。(Microsoft Outlook 2007,2013)
できなかったらごめんなさい。