Windowsのフォント登録先

Windowsでフォントを手動で登録する時の保存先とレジストリ登録先
(Windows10 build 17763 以降で確認)

Windows fonts ディレクトリ

  • 管理者権限
    C:\Windows\Fonts

  • 一般ユーザー権限
    C:\users\%username%\AppData\Local\Microsoft\Windows\Fonts

フォントをレジストリに登録する場所

  • 管理者権限
    HKLM:\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Fonts

  • ユーザー権限
    HKCU:\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Fonts

一時的にCUIとGUIを切り替えする

グラフィカルログイン機能を使用しているとシステムの起動時にはGUIのログイン画面が表示されます。

一時的にCUIに切り替えする場合は、以下の方法で行います。

GUIに戻すときは、以下の方法で行います。

ログイン画面でユーザー名の入力を有効にする(Linux)

ログイン画面でユーザー名の入力ができなかったため、以下の設定を行った。

Xディスプレイマネージャ : LightDM

設定するには、”/etc/lightdm/ligthdm.conf”を編集する。
ファイル中の”[LightDM]”セッションの”greeter-user=lightdm”のコメントアウトを外す。
ファイルを保存して再起動すれば、ログイン画面でユーザー名の入力ができるようになる。

ホスト名を変更する

Debianのホスト名を変更する方法です。

“hostname”コマンドを使用して変更を行う

“hostname”コマンドに[host name]の引数を渡して実行します。
この方法は一時的に変更を行っています。
OSを再起動すると設定が元に戻ってしまいます。

暫定的に変更する場合はこちらの方法を使用します。

設定ファイルを編集して変更を行う

“/etc/hostname”のファイルを直接編集します。
恒久的な変更を行うことができます。
ホスト名をコメントアウトするには”#”を行頭に記述します。
注意点としては、”/etc/hosts”にもホスト名の設定が記述されていますので、ホスト名を変更した場合はhostsの変更も忘れずに行います。

設定の変更が完了したらOSを再起動します。

ターミナルで出力される言語を英語表記にする

Linuxを日本語でインストールすると、ターミナルも日本語になってしまう。
ターミナルの出力が日本語だと出力が文字化けしたりして、いろいろと不便なので英語表記に切り替えたい。
 
 
ターミナルで一時的に英語に切り替えるには以下のコマンドで切り替えができる。

起動するターミナルを常に英語表示にするには、”~/.bashrc”に以下の記述を追加する。

Windows Server のセキュリティイベント

Windows Server のセキュリティイベント一覧のリンク先です。
検索すれば出てきますが、毎回探すのが面倒くさいのでリンクまとめておきます。
リンク先はマイクロソフトのサイトになります。

・Windows Vista および Windows Server 2008 のセキュリティイベントの説明

・Windows7 および Windows Server 2008R2 のセキュリティイベントの説明

「プログラムから開く」に間違って登録したプログラムを削除する

Windowsのファイルを開くときに、右クリックメニューの「プログラムから開く」で間違って選択してしまったプログラムは、通常のやり方では削除することができません。
このプログラムを削除するためにはレジストリから削除を行う必要があります。

間違って登録してしまったプログラムを削除する方法
1.レジストリエディタを起動します。
2.「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts」を選択します
3.「FileExts」の中に、「プログラムから開く」で間違って設定してしまった拡張子を探します。
4.拡張子名キーの中に「OpenWithList」キーがありますので選択します。
5.「OpenWithList」の中に選択プログラムがありますので、間違って登録してしまったプログラムを削除します。
6.レジストリエディタを閉じます。

以下は、「.txt」拡張子のレジストリキーの場合です。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.txt\OpenWithList
「拡張子名」のところが「.txt」になっています。

レジストリの編集を間違った場合は、OSが起動しなくなりますので御注意下さい。

モニタ画面の外にウインドウが表示されている場合の対処

WindowsのノートPC等でマルチモニタ機能を使用して作業をした後、拡張モニタを取り外ししてもウインドウが拡張モニタの位置に表示されてしまい触れなくなってしまうことがあります。
ウインドウの情報はタスクバーには表示されているため選択や右クリックして閉じることは可能ですが、モニタの表示範囲外のためマウスでウインドウに触ることができず移動ができません。
 
対処方法を調べてみると、Microsoftサポートのページに対処方法が記載されていました。
「Microsoftサポート」(外部リンク)
 
 
ウインドウが画面表示外に表示されてしまったときの対処方法
・移動したいウインドウをアクティブにする。(この場合は、タスクバーに表示されているウインドウを選択します。)
・「Alt」キーを押しながら「Space」キーを押す。
・「M」キーを押す。
この操作で、ウインドウをキーボードの方向キーで移動することが可能になります。
移動が完了したら、「Enter」キーを押して移動を確定します。
 
同じ症状で困っている方がいれば参考にどうぞ。
 
 

Windows10の高速スタートアップを無効にする

Windows10で高速スタートアップが設定されていると、Windowsが完全にシャットダウンされないために、一部設定などの更新が正しく行われないことがある。
この機能を無効にすることにより、問題が解決することが多々あります。
 
 
設定の変更手順
1.スタートメニュー(左下の窓のアイコン)を右クリックしてコントロールパネルをクリックする。
2.コントロールパネルの表示をカテゴリ表示にする
3.「システムとセキュリティ」をクリックする
4.「電源オプション]をクリックする
5.左側に表示されているメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリックする
6.シャットダウン設定の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す
7.「変更の保存」をクリックして設定を保存する
 
以上で、次回の再起動から高速スタートアップを無効にすることができる
 
 
Windows10の高速スタートアップを一度だけ無効にして再起動する場合は以下の様にして下さい。
 
スタートの電源をクリックする
表示された一覧から、[Shift]キーを押しながら再起動をクリックする
しばらく待つとオプションの選択画面が表示されるので「PCの電源を切る」を選択する
PCの電源が切れますので、再度電源を入れたときは高速スタートアップが無効の状態で起動します