Illustratorがクラッシュする

Illustratorがクラッシュする場合、環境設定をリセットすることで改善することがある。

Illustratorから環境設定をリセット

  1. メニューから、[編集]->[環境設定]->[一般]の純に選択して環境設定を開く
  2. 環境設定の一般から”環境設定をリセット”をクリックする
  3. OKをクリックしてIllustratorを再起動する
  4. Illustratorから環境設定をリセットしても改善しない場合は、環境設定ファイルを削除して新規作成する

環境設定ファイルを新規作成

  1. 環境設定ファイルを探す
    Illustratorの環境設定ファイルの場所
    macOS: ~/Library/Preferences/Adobe Illustrator <バージョン> Settings/<ロケール>/Adobe Illustrator Prefs
    Windows: C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Illustrator <バージョン> Settings\<ロケール>\x64\Adobe Illustrator Prefs
  2. Adobe Illustrator <バージョン>を探して削除する
    削除すると環境設定が全てリセットされるためバックアップしてから削除する
  3. Ilustratorを再起動すると環境設定ファイルが新規作成される

参考サイト:Illustrator で環境設定を設定する方法

ZoomIt ショートカット

機能 ショートカット
Zoom Ctrl + 1
├ 拡大・縮小 マウススクロール or 上下キー
├ 描画開始 左クリック
└ 描画停止 右クリック
LiveZoom Ctrl + 4
描画 Ctrl + 2
├ ペンの幅を変更 Ctrl + マウススクロール
├ ペン R(赤), G(緑), B(青), O(オレンジ), Y(黄), P(ピンク)
├ ハイライトペン Shift + ペンの色
├ ぼかし X
├ 図形 Shift(線), Ctrl(矩形), Tab(楕円), Shift + Ctrl(矢印)
├ テキスト入力 T
│ └ フォントサイズ変更 Ctrl + マウススクロール
├ 単色画面 W(白), K(黒)
├ 描画を消去 Ctrl + Z
└ 描画をリセット E

※ショートカットは抜粋
参考サイト:ZoomIt

Windows Terminal の背景を透過する

Windows Terminal の背景を透過する設定

設定方法

  1. Windows Terminal を起動する
  2. 設定を開く ( ショートカット:[Ctrl]+[,] )
  3. JSONファイルを開く
  4. 透明度の設定をする
  5. 設定を保存

設定

  • opacity: 透明度の設定(0~100)
    • “0”: 透明
    • “100”: 不透明
  • useAcrylic: アクリルモードの切り替え
    • true: アクリルモード(ぼかし)の有効
    • false: アクリルモード(ぼかし)の無効

設定例:

GUIで設定する

JSONファイルの編集を行わなくてもGUIで変更できるようになっています

Outlookの新規データファイルを作成

Outlookのデータファイルを新規作成する手順

1.Outlookを開く
2.”ホーム”タブを選択
3.新しいメールの横にある▼をクリックして、”その他のアイテム” → “Outlookデータファイル”を選択
4.新規作成するデータファイルの名前を付けて保存する
5.ファイルを保存すると自動的にOutlookデータファイルが追加される

Outlookのプロファイルを修復

Outlookのプロファイルが破損していると動作が遅くなることがある
プロファイルが破損している場合はプロファイルの修復を行う

1.Outlookを起動する
2.”ファイル”を選択
3.”アカウントの設定” → “プロファイルの管理”を選択
4.”電子メールアカウント”を選択
5.”メール”タブを選択
6.対象のアカウントを選択して”修復”をクリック
7.修復が完了したらOutlookを再起動する

メールアカウントを登録しないでOutlookを起動する

最近のOutlookは初回起動するときにメールアカウントを登録しないと起動できない仕様になっている
メールアカウントを追加しようとしてもドメインなどの情報を自動で設定されるため正しく設定されず起動できないことがある
調べたらMicrosoftのサポートにメールアカウント無しで起動する方法がありました

1.”ファイル名を指定して実行”を起動 (Winキー+R でも起動)
2.実行ウインドウに”outlook.exe /PIM NoEmail”と入力して実行

“NoEmail”の部分がOutlookのプロファイル名になるので別の名前でも可

参考:メール アカウントなしで Outlook を使用する

削除できないファイルの削除方法

batファイルを作成して強制削除

デスクトップにbatファイルを作成する
(ファイル名はお好みで)

歯車付きのアイコンが作成されるので、そこにドラック&ドロップするだけで削除できる

セーフモードを起動して削除

Windowsをセーフモードで起動
検索ボックスから”msconfig”を実行
スタートアップタブから削除するものを選択

参考サイト:
デスクトップからどうしても消えないファイルの対処法備忘録

Microsoft365 アカウントエラー対処

Microsoft365のOutlookを起動したところエラーコード1200が発生してアカウントが正しく認識しなくなりました。
エクセルとワードも使用できない状態でした。
今回の症状は、OS:Windows11 23H2、Office:Microsoft365 Apps for businessで確認しました。

エラー画面に表示された内容

試したこと

1.サインアウトとサインイン

Officeアカウントを開き、サインアウトをしてからサインイン

2.アプリの修復

設定→アプリ→インストールされているアプリ
“Microsoft365 Apps for business -ja-jp”の右側にある”・・・”をクリックして”変更”を選択
“Microsoft365とOfficeプログラムをどのように修復しますか?”で、”オンライン修復”を選択して修復を実行

3.ライセンス認証状態をリセットする

参考サイト:Microsoft 365 Apps をライセンス認証するアカウントまたはサブスクリプションの検証エラー
上記サイトを開き、”Microsoft 365 のライセンス認証状態をリセットする”の項目から”Microsoft 365 のライセンス認証状態をリセットするために、Microsoft サポート/回復アシスタント (SaRA)”からソフトをダウンロード

ソフトダウンロード→SetupProd_Act.exe

ダウンロードした”SetupProd_Act.exe”を実行して、案内に従って実行する
OutlookのOfficeアカウントを開き、サインインを実施する

今回は、3番目の対策を実行したところ使用できるようになりました。