.batファイルを実行するとnullのファイルが作成されてしまう

バッチファイルにnullコマンドを記載して実行すると、実行したフォルダ内にnullファイルが作成されてしまいました。
原因を調べてみると、Windowsのバッチファイルには「null」ではなく「nul」と入力しないとならないみたいです。
 
こんな単純なことですが、結構な時間はまってしまいました・・・
 
 

現在開いているファイルの文字コードを確認する

vimで作成するファイルは基本的にutf-8で自動保存されるが、他のソフトで編集したファイルや頂いたデータなどに追記するときなどに現在の文字コードを確認したい時がある。
vimで現在開いているファイルの文字コードは以下のコマンドで確認できます。
 

 
 
確認して何かしたいわけではないですが、ファイルを送った先で読めないなど言われたときに確認できると助かります。
 
 

グループポリシーの管理用テンプレート警告

Windows10のグループポリシーを設定するため、既存のサーバー(Windows Server 2008 R2)を「Administrative Templates (.admx) for Windows 10 and Windows Server 2016」の.admxに更新したら、グループポリシーの設定を変更するときに警告が表示されるようになってしまった。
 
 
以下、表示された警告です。


管理用テンプレート
解析中にエラーが発生しました。
名前空間 ‘Microsoft.Policies.WindowsStore’ は、既にストア内の別のファイルのターゲット名前空間として定義されています。
ファイル
¥¥[domain.local]¥SysVol¥[domain.local]¥Policies¥PolicyDefinitions¥winstoreui.admx、行 4、列 80


※[domain.local]は、各環境の名前に置き換えて下さい。
 
 
本エラーは、警告メッセージをOKして閉じれば無視できるが、ポリシーの管理画面の設定で警告が表示されて内容が表示されないため解決しておきたい。
 
 
 
対策

  1. PolicyDefinitions内の「winstoreui.admx」を削除する。
  2. PolicyDefinitions内の「WindowsStore.admx」を「winstoreui.admx」にリネームする。
  3. PolicyDefinitions¥ja-jp内の「winstoreui.adml」を削除する。
  4. PolicyDefinitions¥ja-jp内の「windowsstore.adml」を「winstoreui.adml」にリネームする。
    ※ファイルは削除せず別ディレクトリに移動させておき、問題ないことが確認されてから削除した方が安全です。

 
 
対策実施後に、グループポリシーの設定を変更すると警告が発生しません。
今回はこの方法で解決できました。