vimの編集中にファイルを閉じると折りたたみ情報が消えてしまう。
再度ファイルを開いたときに折りたたみを再設定するのはとても面倒のため設定が保存されるように設定しておく。
動作は、ビュー設定ファイルの保存先ディレクトリを指定してから、ファイルを閉じる際に自動保存し開く際に自動復元をする。
設定
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"ディレクトリの指定 set viewdir=~/.vim/view " ビューの自動保存 autocmd BufWinLeave ?* silent mkview " ビューの自動復元 autocmd BufWinEnter ?* silent loadview</pre> |
「BufWinLeave」イベント発生時にmkviewでカレントビューを保存して、「BufWinEnter」イベント発生時にloadviewでビューを復元する。
ビューの保存
(http://vim-jp.org/vimdoc-ja/usr_21.html#21.5)
1つのウインドウに関する設定を保存する場合に使用する。
1つのファイルに番号無しビューと1~9のビューを合計で10個保存できる。
カレントビューを保存する
1 |
:mkview |
ビューを復元する
1 |
:loadview |
カレントビューをビュー番号1に保存する
1 |
:mkview 1 |
ビュー番号1を復元する
1 |
:loadview 1 |