カーソル位置を移動前の位置に戻す

編集しているときに、前に編集していた行に戻りたいときがある。
ジャンプの機能でカーソル位置を移動することができる。

古いカーソル位置(移動前)に移動する場合
ctrl-o

新しいカーソル位置(移動後)に移動する場合
ctrl-i
<tab>

回数を指定して移動前の行に戻る場合(3回の場合)
3 ctrl-o

折りたたみ情報保存(ビュー情報の保存)

vimの編集中にファイルを閉じると折りたたみ情報が消えてしまう。
再度ファイルを開いたときに折りたたみを再設定するのはとても面倒のため設定が保存されるように設定しておく。
 
動作は、ビュー設定ファイルの保存先ディレクトリを指定してから、ファイルを閉じる際に自動保存し開く際に自動復元をする。
 
設定

 
「BufWinLeave」イベント発生時にmkviewでカレントビューを保存して、「BufWinEnter」イベント発生時にloadviewでビューを復元する。
 
 
 
ビューの保存
(http://vim-jp.org/vimdoc-ja/usr_21.html#21.5)
 
1つのウインドウに関する設定を保存する場合に使用する。
1つのファイルに番号無しビューと1~9のビューを合計で10個保存できる。

カレントビューを保存する

ビューを復元する

カレントビューをビュー番号1に保存する

ビュー番号1を復元する

plug-in “Limit Login Attempts Settings”

プラグイン:Limit Login Attempts Settings

WordPressログイン試行回数を制限するプラグイン。
認証に失敗すると失敗したIPに対して一定期間ログイン試行を制限できる。
パスワードアタックなどに対して有効な対策。

設定画面
Statistics –> 統計

Total lockouts –> ロックアウト合計
Reset Counter –> カウンターリセット
3 lockouts since last reset –> リセット後のロックアウト 3回

Options –> オプション
Lockout –> ロックアウト
[5] allowed retries –> ロックアウトまでの試行回数 [5]回
[30] minutes lockout –> ロックアウト時間 [30]分
[3] lockouts increase lockout time to [24] hours –> [3]回ロックアウトしたときは[24]時間ロックアウト
[12] hours until retries are reset –> 再試行がリセットされるまで[12]時間

Site connection –> サイト接続
It appears the site is reached directly (from your IP: XXX.XXX.XXX.XXX) –> 現在の接続元IP
Direct connection –> 直接接続
From behind a reversy proxy –> プロキシから
Handle cookie login –> クッキーログイン
Yes
No
Notify on lockout –> ロックアウトの通知
Log IP –> IPログ
Email to admin after [3] lockouts –> [3]回ロックアウトで管理者へメール
Change Options –> オプションの変更
Lockout log –> ロックアウトのログ
Clear log –> ロックアウトログの消去

エクスプローラがF5キーを押さないと更新されない

不定期でエクスプローラの更新がされなくなる。
ファイルを作成しても表示されず、名前を変更しても更新されない。
 
大きな問題は、名前を変更しても変更が有効化されていないため、ファイルが開くことができない。
またファイルを上書き保存した場合、変更内容が保存されないか新しいファイルが作成されてしまう。
 
時々発生して、発生するたびにPC再起動がめんどくさくなったので、少し対策方法を検討してみた。
 
 
原因はよく分からないが、この現象は特定のソフトを起動しているときに発生することがほとんど。
この特定ソフトと他のソフトが干渉して問題発生しているのかもしれません。
(このソフトはどうしても使用しなければならないがメーカーに問い合わせしてもシステムが大きすぎて対応してもらえなそうだし、そのほかにもシステムに影響するソフトがいっぱいでどれだか検討付かない)
 
その他には[explorer.exe]プロセスが複数(3~6)起動していることが多い。
[explorer.exe]プロセスの多重起動は普通ですね。
ただ、この症状が出ているときは開いているプロセスが使用している数より1つ多いので、どこかでフリーズしているのかソフト側でロックでもしているのかも?
 
 
対処として、タスクマネージャーのプロセスから[explorer.exe]をプロセスの終了する。
「ファイル->新しいタスクの実行」から[explorer.exe]を起動する。
orchisの起動
 
この方法でとりあえず動く様になったので問題発生したらこの手順で復元する。
 
 
発生頻度が多くなってきたら何か考えないとストレスたまりそう。
 
 

csv行取り込み時に”,”で改行する

csvなどを取り込みした際に”,”で区切られているが、1行で表示されていると内容がわかりにくい。
 
改行して見やすくしたい場合は、置換をすると簡単に改行した状態になる。

 
 
 
改行を”,”に変換する場合

 
 
 
csv以外でもPATHの設定項目などを確認するのにも重宝している。

Debian(jessie)へアップグレード

debianのシステムをwheezyからjessieへアップグレードアップグレードします。
アップグレードの作業はそう何回も行いませんが、備忘録として残しておきます。
 
 
 
現在のパッケージをアップグレードしておきます。

 
パッケージの状態を確認する。

 
エラーが発生しなければシステムアップグレードの作業に進む。
 
 
 
 
sources.listを編集する。
wheezyをjessieへ置換する。

 
パッケージリストを更新する。

 
キャッシュをクリアする。

 
パッケージをアップグレードする。
aptitudeの利用は、wheezyからjessieへのアップグレードには推奨されていませんのでapt-getを使用します。
一気にdist-upgradeを行うとパッケージが大量に削除されることがあるので、upgrade–>dist-upgradeと2段階に分けて行います。

 
削除したパッケージを完全削除する。

 
バージョンを確認する。

バージョン情報が[8.*]になっていればバージョンアップ完了。
 
 
最後に、念のためシステムの再起動を行っています。

 
 
この方法でまだ失敗していませんが、起動しなくなったり動作がおかしくなったら再インストールですかね・・・

vimで文字コードを変更して保存する

Linux端末のvimで作成したファイルを、Windwos端末でメモ帳などで開くと日本語が文字化けしてしまって読めなくなってしまう。
 
 
vimで文字コードを変換して保存することで、文字化けを起こさず開くことができる。
Shift_JISにエンコードを変換して保存する。

 
これで、Windwos端末のメモ帳でも日本語が文字化けせずに開くことができる。
 
 
 
 
その他の文字コードに変換するときも同じコマンドで変換可能
utf-8に変換する場合

改行コード[^M]の削除

Windows付属のメモ帳で作成したファイルの改行コード[^M]を削除する方法
 
 
vimで[^M]の改行コードを再表示させる

改行コード[^M]が表示されたら置換する

これで改行コードがすべて削除される。
 
 
 
ただし、Windowsのメモ帳でファイルを開くと改行されなくなるので注意する。
再度Windowsのメモ帳で改行させるには、fileformatをdosにする。

これで、Windowsのメモ帳でも改行される。