Windows10にアップデートしたらユーザーの環境変数を変更できなくなった。
調べるとほかでも同様の現象が起きているのでWindowsのバグ?ぽいのでレジストリを直接編集することにする。
Windwosバージョン
Windows10 バージョン1511
pro,homeは関係なく発生している
環境変数に「PATH」を追加し値を編集する
レジストリエディタを起動する
「winキー+R」→「regedit」を入力してエディタを起動する
管理者権限がなくてもユーザーのレジストリは編集できる
環境変数のレジストリキーを探す
HKEY_CURRENT_USER\Environment
キーに値「PATH」を追加する
右クリック→新規→展開可能な文字列値(E)を選択
新規値の名前を「PATH」に変更する
値を入力する
値を複数入力する場合は「;」で区切って入力する
setxコマンドを使用して変更もできる
OS
ユーザーのパスワードを変更する
Linuxでクライアントのパスワードがわからなくなった場合にパスワードを再設定する方法。
ユーザー名の確認
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# ls -l /home |
パスワードの再設定
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# passwd [ユーザー名] Enter new UNIX password: [新しいパスワード] Retype new UNIX password: [新しいパスワードを再入力] passwd: password updated successfully |
ホスト名確認
linuxでホスト名を確認する。
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$ hostname |
このコマンドを実行するとホスト名が表示される。
コマンドオプション
-d : ホストのドメイン名を表示
-i : ホストのIPアドレスを表示
バッチファイルのあるディレクトリをカレントディレクトリにする
実行したバッチファイルのディレクトリをカレントディレクトリにする場合は「%~dp0」を使用する
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cd /d %~dp0 |
エクスプローラがF5キーを押さないと更新されない
不定期でエクスプローラの更新がされなくなる。
ファイルを作成しても表示されず、名前を変更しても更新されない。
大きな問題は、名前を変更しても変更が有効化されていないため、ファイルが開くことができない。
またファイルを上書き保存した場合、変更内容が保存されないか新しいファイルが作成されてしまう。
時々発生して、発生するたびにPC再起動がめんどくさくなったので、少し対策方法を検討してみた。
原因はよく分からないが、この現象は特定のソフトを起動しているときに発生することがほとんど。
この特定ソフトと他のソフトが干渉して問題発生しているのかもしれません。
(このソフトはどうしても使用しなければならないがメーカーに問い合わせしてもシステムが大きすぎて対応してもらえなそうだし、そのほかにもシステムに影響するソフトがいっぱいでどれだか検討付かない)
その他には[explorer.exe]プロセスが複数(3~6)起動していることが多い。
[explorer.exe]プロセスの多重起動は普通ですね。
ただ、この症状が出ているときは開いているプロセスが使用している数より1つ多いので、どこかでフリーズしているのかソフト側でロックでもしているのかも?
対処として、タスクマネージャーのプロセスから[explorer.exe]をプロセスの終了する。
「ファイル->新しいタスクの実行」から[explorer.exe]を起動する。
orchisの起動
この方法でとりあえず動く様になったので問題発生したらこの手順で復元する。
発生頻度が多くなってきたら何か考えないとストレスたまりそう。
Debian(jessie)へアップグレード
debianのシステムをwheezyからjessieへアップグレードアップグレードします。
アップグレードの作業はそう何回も行いませんが、備忘録として残しておきます。
現在のパッケージをアップグレードしておきます。
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# atp-get update # atp-get upgrade |
パッケージの状態を確認する。
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# dpkg --audit # aptitude search "~ahold" |
エラーが発生しなければシステムアップグレードの作業に進む。
sources.listを編集する。
wheezyをjessieへ置換する。
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# vim /etc/apt/sources.list |
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:%s/wheezy/jessie/g :wq |
パッケージリストを更新する。
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# apt-get update |
キャッシュをクリアする。
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# apt-get autoremove # apt-get clean |
パッケージをアップグレードする。
aptitudeの利用は、wheezyからjessieへのアップグレードには推奨されていませんのでapt-getを使用します。
一気にdist-upgradeを行うとパッケージが大量に削除されることがあるので、upgrade–>dist-upgradeと2段階に分けて行います。
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# apt-get update # apt-get upgrade # apt-get dist-upgrade |
削除したパッケージを完全削除する。
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# aptitude search '~c' # aptitude purge '~c' |
バージョンを確認する。
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# cat /etc/debian_version |
バージョン情報が[8.*]になっていればバージョンアップ完了。
最後に、念のためシステムの再起動を行っています。
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# init 6 |
この方法でまだ失敗していませんが、起動しなくなったり動作がおかしくなったら再インストールですかね・・・
シンボリックの張り方
ソフトの設定ファイルを1箇所のディレクトリで管理したい場合、シンボリックリンクの機能を使うと便利。
OSによってコマンドが違うのでまとめておく。
Windows OS
管理者権限でコマンドプロンプトを起動して入力する。
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> mklink /D [Link] [Target] |
[Link] :作成するリンク名を指定する
[Target] :リンクの参照先ターゲットを指定する(元ファイル)
指定するパスは相対パスも使用できるが、絶対パスで指定した方が作成場所の間違いが少ないかも。
UNIX OS
コンソール画面から入力する。
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$ sudo li -s [Target] [Link] |
[Target] :リンクの参照先ターゲットを指定する(元ファイル)
[Link] :作成するリンク名を指定する
Windows OSとUNIX OSで指定パスが逆になるので注意する。
とはいえ、ほとんど同じで設定できる。
MAC OSは?