VBAでのデータ型変換

VBAでデータ型を変換するときは、データ型変換関数を使用する。
 

変換
CBool ブール型(Boolean)へ変換
CByte バイト型(Byte)へ変換
CCur 通貨型(Currency)へ変換
CDate 日付型(Date)へ変換
CDbl 倍精度浮動小数点実数型(Double)へ変換
CInt 整数型(Integer)へ変換
CLng 長整数型(Long)へ変換
CSng 単精度浮動小数点実数型(Single)へ変換
CVar バリアント型(Variant)へ変換
CStr 文字列型(String)へ変換

 

Windows PowerShell でスプリクトを実行できるようにする

Windows PowerShell は、デフォルトではスプリクトを実行できないようになっている。
スプリクトを実行できるようにするためには Set-ExecutionPolicy コマンドレットを使用する。
 
 
Windows PowerShellには、以下4つの実行ポリシーがある。(デフォルトはRestrictedになっている)
 
   Restricted — 実行できるスクリプトはありません。Windows PowerShell は対話型モードでのみ使用できます。
   AllSigned — 信頼できる発行元が署名したスクリプトのみを実行できます。
   RemoteSigned — ダウンロードしたスクリプトは信頼できる発行元が署名した場合にのみ実行できます。
   Unrestricted — 制限なし。すべての Windows PowerShell スクリプトを実行できます。
 
一般的に使用するなら [RemoteSigned] で良い。
 
 
ポリシーを割り当てるには、Windows PowerShell で以下を実行する。

 
参考サイト URL : https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee176961.aspx
 

vim透過設定

vimで透過設定をしたい場合は以下のコマンドを.vimrcに記述する
 

 
「240」の数字を変更すると透過率を変えられるが、あまり大きくしすぎると背景に溶け込んで見えにくくなることもあるので適当に調整する。
 

ディスクドライブの内容を完全に消去する

ハードディスクドライブの内容は、ファイルの削除を行っただけでは復元ができてしまう。
ハードディスクドライブを破棄する場合や転売する場合は、内容を完全消去しておかないと情報漏洩などの危険性がある。
(内容を読み取られても良い場合は、特に何もしなくて良いとは思う)
 
 
以下のコマンドを実行してデータを完全削除する。

 
/wオプションを付けて実行すると、cipherコマンドはディスクの空き領域いっぱいになる様に特定パターンのデータを、3回書き込みを行い、データを消去して完了する。
データを3回書き込みするためディスク容量が大きい物は作業時間がかなりかかる。
 

画面の更新を制御する

VBAで、マクロ実行中に画面の更新を制御する。
画面の更新を停止することで実行速度が速くなる。
 
 
Application.ScreenUpdating プロパティ
 

  True      画面の更新する
  False     画面の更新を停止する
 

 
 

ワークシートの表示と非表示

VBAでワークシートを表示や非表示にする場合は「Visible」を使用して行う。

 
また、ワークシートが表示状態か非表示状態かを確認する場合は、ワークシートのVisibleの値を確認する。
 
表示状態の値      「 -1 」
非表示状態の値   「 0 」
 
 

エクスプローラの再起動

Windows7でファイルを移動した場合や名前を変更したときに、更新されない現象が発生している。
「F5」キーを押せば更新されるが、毎回行うのはかなりめんどくさい。
 
エクスプローラの更新されない場合以下をコマンドプロンプトで以下を実行することで解決される。

「explorer.exe」を強制終了して、起動しているだけです。
エクスプローラが頻繁に落ちるときはバッチファイルを作って実行すれば楽に再起動できます。
 

警告メッセージの表示制御する

VBAで、マクロ実行中に警告メッセージの表示を制御する。
 
 
Application.DisplayAlerts プロパティ
 

  True      警告メッセージの表示をする
  False     警告メッセージの表示をしない
 

 
 

Outlook2013で検索ができない

不具合の症状としては、Outlook2013でメールボックスのメールを検索しても、検索結果が「検索対象が見つかりませんでした。」と表示されてしまう。
検索ツールタブの「検索ツール」→「インデックスの状況」をクリックしても「インデックス処理を行っていないアイテムが0個あります。」と表示されている。
 
 
対策として
 
プログラムのアンインストールまたは変更から「Microsoft Office Standard 2013」を選び、「変更」→「修復」を行う。
ディスクが必要な場合は、Officeのディスクを入れる。
 
Windowsの再起動。
 
Outlook2013を起動し、検索ツールタブの「検索ツール」→「インデックスの状況」をクリックすると「インデックス処理を行っていないアイテムが***個あります。」と表示された。
「OK」をクリックしてしばらくしまつ(未処理アイテムの数が多いとかなりの時間かかるので気長に待つ)。
しばらくしてから「インデックスの状況」をクリックすると、処理が完了していれば「インデックス処理を行っていないアイテムが0個あります。」と表示されて検索できるようになる。