実行したバッチファイルの処理を一時停止して処理内容を確認する時は、「pause」コマンドを使用する
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					 1  | 
						pause  | 
					
コメントを表示したくない場合は以下のように記入する
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					 1  | 
						pause > nul  | 
					
実行したバッチファイルの処理を一時停止して処理内容を確認する時は、「pause」コマンドを使用する
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					 1  | 
						pause  | 
					
コメントを表示したくない場合は以下のように記入する
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					 1  | 
						pause > nul  | 
					
vimで行が長くなると全体の見通しが悪くなるため行を折りたたみして見やすくする。
 
折りたたみを手動で設定するため.vimrcに以下を記述する
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					 1  | 
						set foldmethod=manual  | 
					
 
foldmethod
manual(default) “手動設定で折りたたむ
indent ”等しいインデントの行で折りたたむ
expr “オプションを使用して折りたたむ
marker “マーカーで折りたたみ設定をする
syntax “構文強調表示を指定して折りたたむ
diff “変更されていないテキストを折りたたむ
 
 
折りたたみのコマンド
zf 折りたたみ(Fold)
zo 折りたたみを開く(Open)
zc 折りたたみを閉じる(Close)
zd 折りたたみを削除(Delete)
zi 折りたたみ状態の有効・無効切り替え
実行したバッチファイルのディレクトリをカレントディレクトリにする場合は「%~dp0」を使用する
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					 1  | 
						cd /d %~dp0  | 
					
編集しているときに、前に編集していた行に戻りたいときがある。
ジャンプの機能でカーソル位置を移動することができる。
古いカーソル位置(移動前)に移動する場合
ctrl-o
新しいカーソル位置(移動後)に移動する場合
ctrl-i
<tab>
回数を指定して移動前の行に戻る場合(3回の場合)
3 ctrl-o
vimの編集中にファイルを閉じると折りたたみ情報が消えてしまう。
再度ファイルを開いたときに折りたたみを再設定するのはとても面倒のため設定が保存されるように設定しておく。
 
動作は、ビュー設定ファイルの保存先ディレクトリを指定してから、ファイルを閉じる際に自動保存し開く際に自動復元をする。
 
設定
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					 1 2 3 4 5 6  | 
						"ディレクトリの指定 set viewdir=~/.vim/view " ビューの自動保存 autocmd BufWinLeave ?* silent mkview " ビューの自動復元 autocmd BufWinEnter ?* silent loadview</pre>   | 
					
 
「BufWinLeave」イベント発生時にmkviewでカレントビューを保存して、「BufWinEnter」イベント発生時にloadviewでビューを復元する。
 
 
 
ビューの保存
(http://vim-jp.org/vimdoc-ja/usr_21.html#21.5)
 
1つのウインドウに関する設定を保存する場合に使用する。
1つのファイルに番号無しビューと1~9のビューを合計で10個保存できる。
カレントビューを保存する
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					 1  | 
						:mkview  | 
					
ビューを復元する
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					 1  | 
						:loadview  | 
					
カレントビューをビュー番号1に保存する
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					 1  | 
						:mkview 1  | 
					
ビュー番号1を復元する
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					 1  | 
						:loadview 1  | 
					
vimを使っているとき.vimrcの設定を変更したくなるときがあるが、変更のたびに再起動するのはめんどくさい。
以下のコマンドで.vimrcの再読み込みができた。
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					 1  | 
						:source ~/.vimrc  | 
					
これで少し楽になれる。
csvなどを取り込みした際に”,”で区切られているが、1行で表示されていると内容がわかりにくい。
 
改行して見やすくしたい場合は、置換をすると簡単に改行した状態になる。
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					 1  | 
						:s/,/^M/g  | 
					
 
 
 
改行を”,”に変換する場合
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					 1  | 
						:%s/\n/,/g  | 
					
 
 
 
csv以外でもPATHの設定項目などを確認するのにも重宝している。
debianのシステムをwheezyからjessieへアップグレードアップグレードします。
アップグレードの作業はそう何回も行いませんが、備忘録として残しておきます。
 
 
 
現在のパッケージをアップグレードしておきます。
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					 1 2  | 
						# atp-get update # atp-get upgrade  | 
					
 
パッケージの状態を確認する。
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					 1 2  | 
						# dpkg --audit # aptitude search "~ahold"  | 
					
 
エラーが発生しなければシステムアップグレードの作業に進む。
 
 
 
 
sources.listを編集する。
wheezyをjessieへ置換する。
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					 1  | 
						# vim /etc/apt/sources.list  | 
					
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					 1 2  | 
						:%s/wheezy/jessie/g :wq  | 
					
 
パッケージリストを更新する。
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					 1  | 
						# apt-get update  | 
					
 
キャッシュをクリアする。
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					 1 2  | 
						# apt-get autoremove # apt-get clean  | 
					
 
パッケージをアップグレードする。
aptitudeの利用は、wheezyからjessieへのアップグレードには推奨されていませんのでapt-getを使用します。
一気にdist-upgradeを行うとパッケージが大量に削除されることがあるので、upgrade–>dist-upgradeと2段階に分けて行います。
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					 1 2 3  | 
						# apt-get update # apt-get upgrade # apt-get dist-upgrade  | 
					
 
削除したパッケージを完全削除する。
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					 1 2  | 
						# aptitude search '~c' # aptitude purge '~c'  | 
					
 
バージョンを確認する。
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					 1  | 
						# cat /etc/debian_version  | 
					
バージョン情報が[8.*]になっていればバージョンアップ完了。
 
 
最後に、念のためシステムの再起動を行っています。
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					 1  | 
						# init 6  | 
					
 
 
この方法でまだ失敗していませんが、起動しなくなったり動作がおかしくなったら再インストールですかね・・・
Linux端末のvimで作成したファイルを、Windwos端末でメモ帳などで開くと日本語が文字化けしてしまって読めなくなってしまう。
 
 
vimで文字コードを変換して保存することで、文字化けを起こさず開くことができる。
Shift_JISにエンコードを変換して保存する。
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					 1 2  | 
						:set fenc=sjis :w  | 
					
 
これで、Windwos端末のメモ帳でも日本語が文字化けせずに開くことができる。
 
 
 
 
その他の文字コードに変換するときも同じコマンドで変換可能
utf-8に変換する場合
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					 1  | 
						:set fenc=utf-8  | 
					
Windows付属のメモ帳で作成したファイルの改行コード[^M]を削除する方法
 
 
vimで[^M]の改行コードを再表示させる
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					 1  | 
						:edit ++fileformat=unix  | 
					
改行コード[^M]が表示されたら置換する
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					 1  | 
						:%s/^M//g  | 
					
これで改行コードがすべて削除される。
 
 
 
ただし、Windowsのメモ帳でファイルを開くと改行されなくなるので注意する。
再度Windowsのメモ帳で改行させるには、fileformatをdosにする。
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					 1  | 
						:edit ++fileformat=dos  | 
					
これで、Windowsのメモ帳でも改行される。