vimを起動するときのみの処理を記述する

vimを起動するときのみ実行する処理を、”.vimrc”に記述して設定を行いたい。
vimには”vim_starting”というfeatureがあるので、これとhas()関数を利用してvim起動時の判別を行い、起動時のみ処理を実行する。

“.vimrc”に以下の様に記述することにより、vim起動時のみ実行する処理を記述できる。

ソースコードからgitをインストールする

作業環境

  • FreeBSD 9.1

インストール作業

  1. ソース保存用ディレクトリの作成
    (ディレクトリが存在する場合は実行しない)

  2. ソースダウンロード
    • gitのソースコードはgithubで管理されている
      GitHub
    • こちらでも取得可能
      The Linux Kernel Archives
    • GitHubの最新バージョンを以下のコマンドで~/tmpにダウンロードする
      (現在の最新バージョンはv2.17.0のため、以下このバージョンにて作業を進める)

  3. ダウンロードしたソースを解凍
    • ~/usr/srcに解凍する

    • ファイルが解凍されていればファイルが作成されている

  4. configureを設定してインストールを実行
    • gitのソースディレクトリに移動
    • configreファイルを作成
    • インストール先を[~/usr]に指定してインストール

  5. PATHの設定
    • ~/usr/binのシンボリックリンクを~/binに作成する
      既にリンクが作成されていれば作業の必要は無い

    • $HOME/binに別のリンクが割り当てられている場合は直接PATHを設定する
      (.bashrcに”~/usr/bin”を追記するなど)
  6. gitコマンドを~/binのコマンドに置き換える
    • .bashrcにgitのaliasを追記する
      “/home/[user name]”は”$HOME”で代用化

  7. 設定が完了したら.bashrc再読み込み

git version 確認

  • 以下のコマンドを事項して、インストールしたバージョンが表示されれば作業完了

Windows Server のセキュリティイベント

Windows Server のセキュリティイベント一覧のリンク先です。
検索すれば出てきますが、毎回探すのが面倒くさいのでリンクまとめておきます。
リンク先はマイクロソフトのサイトになります。

・Windows Vista および Windows Server 2008 のセキュリティイベントの説明

・Windows7 および Windows Server 2008R2 のセキュリティイベントの説明

ブラウザをシークレットモードで起動するキーボードショートカット

ブラウザには、閲覧履歴・一時ファイル・クッキー等の履歴を残さずに閲覧できるシークレットモードがあります。
シークレットモードは、共有PCや他人のPC等でサービスにログインするときなどには履歴を残さずに使用できるので便利です。
キーボードショートカットでシークレットモードを起動する方法をブラウザ別にまとめておきます。

ブラウザ ショートカットキー
Google Chrome [Ctrl]+[Shift]+N
Mozilla Firefox [Ctrl]+[Shift]+P
Internet Explorer [Ctrl]+[Shift]+P
Microsoft Edge [Ctrl]+[Shift]+P
Safari なし

Firefoxの最後のタブを閉じてもFirefoxを終了しない

Firefoxのデフォルトの設定では、最後のタブを閉じるとFirefoxも終了してしまいます。
Firefoxを再起動すれば良いのですが、以下の設定を行えば最後のタブを閉じてもFirefoxが終了しないように設定することができます。

  1. Firefoxのアドレスバーに「about:config」と入力する
  2. 「動作舗装対象外になります!」と警告が表示されるので、「危険性を承知の上で使用する」のボタンをクリックします。
  3. about:configが表示されるので、検索バーに「browser.tabs.closeWindowWithLastTab」を入力する。
  4. 「browser.tabs.closeWindowWithLastTab」を右クリックして「切り替え」をクリックする。
  5. 「browser.tabs.closeWindowWithLastTab」の値が「false」になったことを確認する。
  6. about:configのタブを閉じる

この設定で、Firefoxの最後のタブを閉じてもFirefoxが終了しなくなります。

「プログラムから開く」に間違って登録したプログラムを削除する

Windowsのファイルを開くときに、右クリックメニューの「プログラムから開く」で間違って選択してしまったプログラムは、通常のやり方では削除することができません。
このプログラムを削除するためにはレジストリから削除を行う必要があります。

間違って登録してしまったプログラムを削除する方法
1.レジストリエディタを起動します。
2.「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts」を選択します
3.「FileExts」の中に、「プログラムから開く」で間違って設定してしまった拡張子を探します。
4.拡張子名キーの中に「OpenWithList」キーがありますので選択します。
5.「OpenWithList」の中に選択プログラムがありますので、間違って登録してしまったプログラムを削除します。
6.レジストリエディタを閉じます。

以下は、「.txt」拡張子のレジストリキーの場合です。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.txt\OpenWithList
「拡張子名」のところが「.txt」になっています。

レジストリの編集を間違った場合は、OSが起動しなくなりますので御注意下さい。

モニタ画面の外にウインドウが表示されている場合の対処

WindowsのノートPC等でマルチモニタ機能を使用して作業をした後、拡張モニタを取り外ししてもウインドウが拡張モニタの位置に表示されてしまい触れなくなってしまうことがあります。
ウインドウの情報はタスクバーには表示されているため選択や右クリックして閉じることは可能ですが、モニタの表示範囲外のためマウスでウインドウに触ることができず移動ができません。
 
対処方法を調べてみると、Microsoftサポートのページに対処方法が記載されていました。
「Microsoftサポート」(外部リンク)
 
 
ウインドウが画面表示外に表示されてしまったときの対処方法
・移動したいウインドウをアクティブにする。(この場合は、タスクバーに表示されているウインドウを選択します。)
・「Alt」キーを押しながら「Space」キーを押す。
・「M」キーを押す。
この操作で、ウインドウをキーボードの方向キーで移動することが可能になります。
移動が完了したら、「Enter」キーを押して移動を確定します。
 
同じ症状で困っている方がいれば参考にどうぞ。
 
 

2ページ目以降にタイトル行を表示する

Wordで表を使用して書類を作成するときに、表が2ページ目以降にまたがってしまう場合は、2ページ目以降の表にタイトル行を表示した方が表としては見やすくなります。
2ページ目以降のタイトル行表示設定で、すこしはまりましたので備忘録でメモしておきます。
 
使用している環境は、Word 2013 です。

 
 
表が複数ページにまたがる時にタイトル行を表示させるには以下の方法で設定します。
表を選択後、「表のプロパティ」を開いて、「行タブを選択します。」
「行」タブ中のオプションに「各ページにタイトル行を表示する」の項目がありますので
チェックボックスにチェックして「OK」をクリックします。
 
 
もしも「タイトル行の繰り返し」を設定しても、2ページ目以降にタイトル行が表示されない場合は、文字列の折り返しを「する」に設定されている可能性があります。
その場合は表を選択後、「表のプロパティ」を開いて、「表」タブ中の文字列の折り返し「なし」を選択後「OK」をクリックします。
この設定を行うことで、表示されるようになると思います。
 
また2ページ目以降のタイトル行は、先頭行が含まれている場合のみ表示できます。
先頭行が含まれていない場合は、タイトル行を表示することができません。
例えば、1行目と2行目をタイトル行としては設定できるが、2行目をタイトル行に設定しようとしても、先頭行(1行目)が含まれていないため設定ができません。