csvなどを取り込みした際に”,”で区切られているが、1行で表示されていると内容がわかりにくい。
改行して見やすくしたい場合は、置換をすると簡単に改行した状態になる。
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:s/,/^M/g |
改行を”,”に変換する場合
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:%s/\n/,/g |
csv以外でもPATHの設定項目などを確認するのにも重宝している。
csvなどを取り込みした際に”,”で区切られているが、1行で表示されていると内容がわかりにくい。
改行して見やすくしたい場合は、置換をすると簡単に改行した状態になる。
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:s/,/^M/g |
改行を”,”に変換する場合
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:%s/\n/,/g |
csv以外でもPATHの設定項目などを確認するのにも重宝している。
debianのシステムをwheezyからjessieへアップグレードアップグレードします。
アップグレードの作業はそう何回も行いませんが、備忘録として残しておきます。
現在のパッケージをアップグレードしておきます。
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# atp-get update # atp-get upgrade |
パッケージの状態を確認する。
1 2 |
# dpkg --audit # aptitude search "~ahold" |
エラーが発生しなければシステムアップグレードの作業に進む。
sources.listを編集する。
wheezyをjessieへ置換する。
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# vim /etc/apt/sources.list |
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:%s/wheezy/jessie/g :wq |
パッケージリストを更新する。
1 |
# apt-get update |
キャッシュをクリアする。
1 2 |
# apt-get autoremove # apt-get clean |
パッケージをアップグレードする。
aptitudeの利用は、wheezyからjessieへのアップグレードには推奨されていませんのでapt-getを使用します。
一気にdist-upgradeを行うとパッケージが大量に削除されることがあるので、upgrade–>dist-upgradeと2段階に分けて行います。
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# apt-get update # apt-get upgrade # apt-get dist-upgrade |
削除したパッケージを完全削除する。
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# aptitude search '~c' # aptitude purge '~c' |
バージョンを確認する。
1 |
# cat /etc/debian_version |
バージョン情報が[8.*]になっていればバージョンアップ完了。
最後に、念のためシステムの再起動を行っています。
1 |
# init 6 |
この方法でまだ失敗していませんが、起動しなくなったり動作がおかしくなったら再インストールですかね・・・
Linux端末のvimで作成したファイルを、Windwos端末でメモ帳などで開くと日本語が文字化けしてしまって読めなくなってしまう。
vimで文字コードを変換して保存することで、文字化けを起こさず開くことができる。
Shift_JISにエンコードを変換して保存する。
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:set fenc=sjis :w |
これで、Windwos端末のメモ帳でも日本語が文字化けせずに開くことができる。
その他の文字コードに変換するときも同じコマンドで変換可能
utf-8に変換する場合
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:set fenc=utf-8 |
Windows付属のメモ帳で作成したファイルの改行コード[^M]を削除する方法
vimで[^M]の改行コードを再表示させる
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:edit ++fileformat=unix |
改行コード[^M]が表示されたら置換する
1 |
:%s/^M//g |
これで改行コードがすべて削除される。
ただし、Windowsのメモ帳でファイルを開くと改行されなくなるので注意する。
再度Windowsのメモ帳で改行させるには、fileformatをdosにする。
1 |
:edit ++fileformat=dos |
これで、Windowsのメモ帳でも改行される。
vimで使用しているキーマッピングを確認する方法
デフォルトのキーマップ確認方法
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:help index.txt |
この中にさらにindexがあるのでさらに検索すれば個別確認できる。
個人設定のキーマップ確認方法
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:map " 全てのキーマップを確認 :imap " 挿入モードのキーマップを確認 :nmap " ノーマルモードのキーマップを確認 :vmap " ビジュアルモードのキーマップを確認 |
1 |
:verbose [モード] " 定義元ファイル情報も表示 |
ソフトの設定ファイルを1箇所のディレクトリで管理したい場合、シンボリックリンクの機能を使うと便利。
OSによってコマンドが違うのでまとめておく。
Windows OS
管理者権限でコマンドプロンプトを起動して入力する。
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> mklink /D [Link] [Target] |
[Link] :作成するリンク名を指定する
[Target] :リンクの参照先ターゲットを指定する(元ファイル)
指定するパスは相対パスも使用できるが、絶対パスで指定した方が作成場所の間違いが少ないかも。
UNIX OS
コンソール画面から入力する。
1 |
$ sudo li -s [Target] [Link] |
[Target] :リンクの参照先ターゲットを指定する(元ファイル)
[Link] :作成するリンク名を指定する
Windows OSとUNIX OSで指定パスが逆になるので注意する。
とはいえ、ほとんど同じで設定できる。
MAC OSは?
Windows付属のメモ帳で作成したファイルの改行には[^M]の改行コードが使用されている。
普通の入力では改行コードを入れられないので以下の方法で[^M]を入力する。
Ctrl+v を押した後 Ctrl+m を押す
すべての改行コードを[^M]に変えた後、ファイルを再度開くと自動で改行コードを入力してくれる。
IDEなどで作成したソースを開くと、インデントに長いスペースが挿入されていることがある。
行が見にくかったり編集するときに大変なので、スペースをタブに変更してから作業を行う。
スペースをタブに変更する方法は以下の様にコマンドを実行します。
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:set tabstop=8 :set noexpandtab :retab! |
[.vimrc]に以下を追記しておくと変換が楽になります。
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set tabstop=8 set noexpandtab |
[set tabstop=8]
タブの幅(スペース8個分)
[set noexpandtab]
TABキーを押したときにスペースではなくTABを挿入する