バッチファイルからバッチファイルを呼び出しして使用するときに、呼び出しする方法によって動作が変わってくる
1.バッチファイルを直接指定して起動
呼び出したバッチファイルに処理が移行して、呼び出したバッチファイルが終了したらそのまま処理が終了する。
2.callコマンドを指定してバッチファイルを起動
呼び出したバッチファイルの処理が終了するまで呼び出し元バッチファイルの処理が一時停止する。
呼び出したバッチファイルの処理が終了したら呼び出し元バッチファイルの処理に戻る。
呼び出し元バッチファイルの処理はバッチファイル呼び出し後の行から行う。
3.startコマンドを指定してバッチファイルを起動
呼び出したバッチファイルの処理中も呼び出し元のバッチファイルの処理を進める。
コマンドをつけ忘れると思わぬトラブルでしばらく悩むことになるので、基本的にはcallコマンドを使用して処理を行うようにする。
大文字と小文字の変換
vimで大文字と小文字を切り替える方法
変更する文字を選択してから以下のコマンドを実行する。
gu 小文字に変換する場合
gU 大文字に変換する場合
複数文字を選択してから行うと一括して変換できる。
バッチファイルの処理を一時停止する
実行したバッチファイルの処理を一時停止して処理内容を確認する時は、「pause」コマンドを使用する
1 |
pause |
コメントを表示したくない場合は以下のように記入する
1 |
pause > nul |
行の折りたたみ
vimで行が長くなると全体の見通しが悪くなるため行を折りたたみして見やすくする。
折りたたみを手動で設定するため.vimrcに以下を記述する
1 |
set foldmethod=manual |
foldmethod
manual(default) “手動設定で折りたたむ
indent ”等しいインデントの行で折りたたむ
expr “オプションを使用して折りたたむ
marker “マーカーで折りたたみ設定をする
syntax “構文強調表示を指定して折りたたむ
diff “変更されていないテキストを折りたたむ
折りたたみのコマンド
zf 折りたたみ(Fold)
zo 折りたたみを開く(Open)
zc 折りたたみを閉じる(Close)
zd 折りたたみを削除(Delete)
zi 折りたたみ状態の有効・無効切り替え
バッチファイルのあるディレクトリをカレントディレクトリにする
実行したバッチファイルのディレクトリをカレントディレクトリにする場合は「%~dp0」を使用する
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cd /d %~dp0 |
カーソル位置を移動前の位置に戻す
編集しているときに、前に編集していた行に戻りたいときがある。
ジャンプの機能でカーソル位置を移動することができる。
古いカーソル位置(移動前)に移動する場合
ctrl-o
新しいカーソル位置(移動後)に移動する場合
ctrl-i
<tab>
回数を指定して移動前の行に戻る場合(3回の場合)
3 ctrl-o
折りたたみ情報保存(ビュー情報の保存)
vimの編集中にファイルを閉じると折りたたみ情報が消えてしまう。
再度ファイルを開いたときに折りたたみを再設定するのはとても面倒のため設定が保存されるように設定しておく。
動作は、ビュー設定ファイルの保存先ディレクトリを指定してから、ファイルを閉じる際に自動保存し開く際に自動復元をする。
設定
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"ディレクトリの指定 set viewdir=~/.vim/view " ビューの自動保存 autocmd BufWinLeave ?* silent mkview " ビューの自動復元 autocmd BufWinEnter ?* silent loadview</pre> |
「BufWinLeave」イベント発生時にmkviewでカレントビューを保存して、「BufWinEnter」イベント発生時にloadviewでビューを復元する。
ビューの保存
(http://vim-jp.org/vimdoc-ja/usr_21.html#21.5)
1つのウインドウに関する設定を保存する場合に使用する。
1つのファイルに番号無しビューと1~9のビューを合計で10個保存できる。
カレントビューを保存する
1 |
:mkview |
ビューを復元する
1 |
:loadview |
カレントビューをビュー番号1に保存する
1 |
:mkview 1 |
ビュー番号1を復元する
1 |
:loadview 1 |
plug-in “Limit Login Attempts Settings”
プラグイン:Limit Login Attempts Settings
WordPressログイン試行回数を制限するプラグイン。
認証に失敗すると失敗したIPに対して一定期間ログイン試行を制限できる。
パスワードアタックなどに対して有効な対策。
設定画面
Statistics –> 統計
Total lockouts –> ロックアウト合計
Reset Counter –> カウンターリセット
3 lockouts since last reset –> リセット後のロックアウト 3回
Options –> オプション
Lockout –> ロックアウト
[5] allowed retries –> ロックアウトまでの試行回数 [5]回
[30] minutes lockout –> ロックアウト時間 [30]分
[3] lockouts increase lockout time to [24] hours –> [3]回ロックアウトしたときは[24]時間ロックアウト
[12] hours until retries are reset –> 再試行がリセットされるまで[12]時間
Site connection –> サイト接続
It appears the site is reached directly (from your IP: XXX.XXX.XXX.XXX) –> 現在の接続元IP
Direct connection –> 直接接続
From behind a reversy proxy –> プロキシから
Handle cookie login –> クッキーログイン
Yes
No
Notify on lockout –> ロックアウトの通知
Log IP –> IPログ
Email to admin after [3] lockouts –> [3]回ロックアウトで管理者へメール
Change Options –> オプションの変更
Lockout log –> ロックアウトのログ
Clear log –> ロックアウトログの消去
エクスプローラがF5キーを押さないと更新されない
不定期でエクスプローラの更新がされなくなる。
ファイルを作成しても表示されず、名前を変更しても更新されない。
大きな問題は、名前を変更しても変更が有効化されていないため、ファイルが開くことができない。
またファイルを上書き保存した場合、変更内容が保存されないか新しいファイルが作成されてしまう。
時々発生して、発生するたびにPC再起動がめんどくさくなったので、少し対策方法を検討してみた。
原因はよく分からないが、この現象は特定のソフトを起動しているときに発生することがほとんど。
この特定ソフトと他のソフトが干渉して問題発生しているのかもしれません。
(このソフトはどうしても使用しなければならないがメーカーに問い合わせしてもシステムが大きすぎて対応してもらえなそうだし、そのほかにもシステムに影響するソフトがいっぱいでどれだか検討付かない)
その他には[explorer.exe]プロセスが複数(3~6)起動していることが多い。
[explorer.exe]プロセスの多重起動は普通ですね。
ただ、この症状が出ているときは開いているプロセスが使用している数より1つ多いので、どこかでフリーズしているのかソフト側でロックでもしているのかも?
対処として、タスクマネージャーのプロセスから[explorer.exe]をプロセスの終了する。
「ファイル->新しいタスクの実行」から[explorer.exe]を起動する。
orchisの起動
この方法でとりあえず動く様になったので問題発生したらこの手順で復元する。
発生頻度が多くなってきたら何か考えないとストレスたまりそう。
vimを再起動せずに.vimrcを再読み込みする
vimを使っているとき.vimrcの設定を変更したくなるときがあるが、変更のたびに再起動するのはめんどくさい。
以下のコマンドで.vimrcの再読み込みができた。
1 |
:source ~/.vimrc |
これで少し楽になれる。